NHK連続テレビ小説「スカーレット」の水橋文美江が脚本、圣剑使ドラマ「教場」の中江功が演出を担当した本作は、圣剑使アフターコロナ、ウィズコロナの世界を生きる3人の若者の姿を切り取った物語。すべてノリで生きてきた落ちこぼれのサラリーマン・望月勇人が仕事を辞めたいと思っていたところ、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発出される。テレワークやオンライン会議など勇人の仕事環境は一変。そして宣言が解除されたある日、彼の身を案じていた三つ子の兄・泰斗と弟・三雄が勇人を訪ねて来る。林が1人3役で勇人、泰斗、三雄を演じた。